化粧仕上げ施工

美しいコンクリート打ちっぱなしの建物は、時間や補修の回数を重ねると徐々に汚れや補修跡が目立つようになっていきます。
補修をした後、気になる箇所は化粧仕上げの施工を行うことで、キレイに覆い隠すことができます。
化粧仕上げは、コンクリートの質感をあえて見せ、美的な外観を強調する施工です。
工事後の建物や、外観が古びてきた建物などにぜひご利用ください。

集合住宅や各種施設の補修工事はお任せください

コンクリート建築も、木造建築などと同様に耐久性の面で不具合が発生することがあります。
典型的なものに、ヒビや割れ、欠け、剥離（はくり）などの症状があります。
揺れによるヒビや割れ、衝突などによる欠け、風雨や日光で劣化することによって生じる剥離は、原因を細かく突き止めた上で、補修を行っていくことが大切です。

防水、止水工事

コンクリート造の建物にとって、ひび割れは防水面で致命的な欠陥に繋がりかねません。
水が染み込んだり、あるいは通り抜けて侵入してきてしまった場合は、止水工事を行います。
また、見えないところで劣化していて、ご依頼主様側では原因箇所が特定できない場合もございます。
その際もしっかりと不具合の原因を検証・特定した上で適切な防水工事を行います。

クラック（割れ）注入工事

コンクリート打ちっぱなしの建物の補修には欠かせない工法です。
問題のある割れに対して、セメント系の材料を注入して補修する工法です。
0.2ミリ以上の大きさのひび割れが認められるときに行います。
コンクリートの建物は躯体の一体感がとても重要です。
小さなヒビは建物のバランスを悪化させてしまい、他の箇所にも影響が及びかねません。
建物を長持ちさせるためには、クラック注入によるこまめな補修を強くおすすめしています。